平成３１年１０月、消費税は１０％になる予定です。
過去の消費税増税時には、駆け込み需要を煽る「意図的な情報」
が大変な混乱を招きました。
増税前が良いか？ 後は良いか？
その根拠を明確にする事が信頼を生みます。
要素は、２つです！ 動画でご確認下さい！
①すまい給付金の拡充
②住宅取得資金贈与の非課税限度額の拡充
確かに、増税分は住宅価格に重くのしかかります。
しかし、その負担分を緩和する為に『すまい給付金』が拡充されます。
負担増分が、『すまい給付金』でカバー出来れば計算上は問題ありません！
現行制度では １０万円～３０万円が
１０％になると １０万円～５０万円が所得に応じて支給されます。
昨年または一昨年の所得に応じて支給されます。
仕組みをしっかり理解して正しい情報を発信する事で
駈込みを煽るのではなく、信頼の元に『適切な購入時期』を提案しましょう！
消費税増税の前・後の受注バランスをとる為に住宅資金の贈与に関して
増税後に圧倒的に有利な税制を準備しています。
住宅取得資金贈与の非課税額は、
・質の高い住宅
・一般の住宅
※子や孫への住宅を購入する為の資金提供は、優遇税制が準備されています。
多額な支援を必要とする場合においては、その時期について判断が重要ですね！
信頼される担当者として具体的な説明をしましょう！
＜まとめ＞
消費税が２％上がるから『増税前が良い！』と単純にお客様に伝える事は
信頼を損なう事になるかも知れませんね！
個々の状況によって、メリット、デメリットがあります。
判断できる情報を丁寧に提供し、じっくりと『住宅購入計画』を進める事が
良い提案になろうかと思います。
『消費税増税』が、住宅購入を検討する切っ掛けになる事は良い事です！
